会社情報

代表より「ごあいさつ」

ブレコン代表からのメッセージ

CSR(企業の社会的責任)が問われて久しくなりましたが、その一方でCSRという言葉が美辞麗句のように使われだした危うさも感じます。

ブレーメン・コンサルティング(株)はCSRの本質を追究し、企業や各種組織を「自然をお手本に」丸ごとCSR対応にする“Designing for Sustainability”を標榜しています。

【1】
CSRの基本は「コンプライアンス」「ガバナンス」「リスクマネジメント」「法令に準拠した環境対応」ですが、さらに「貧困の撲滅」「生態系・生物多様性の保護」「先進国の消費のあり方」を考慮することによって、CSRを俯瞰的にとらえ、その本質を追究することが可能になります。

>CSRの俯瞰図を見る

【2】
CSRの遂行にはCSRを統合化する「CSRマネジメント・システム」が重要です。弊社の提案する4層からなる「CSRマネジメント・システム」は企業のみならず、国、地方自治体、NGO/NPOなどあらゆる組織に適応可能です。

>CSRマネジメント・システムの例を読む

【3】
各企業の経営の中心にCSRを据えることで円滑で無駄のない持続可能な企業を目指すことが可能になります。企業内でのCSRのリーダシップは企業トップとCSR担当グループの責任ですが、実行は全社員で行うことが大切です。どのように社内展開を行うか、具体策をご提案いたします。

【4】
欧米の代表的企業、NGO、NPO、研究機関、また、日本のCSR先進大学、研究機関と幅広い連携を持っています。皆様の企業の本業を活かしつつ、持続性(Sustainability)を追究するCSRのコンサルティングを通して“Designing for Sustainability”を実現して参ります。

従来、大企業を中心に推進してきたCSRに大きな変化が見えはじめました。生活者(消費者)の新しい動向です。高学歴ほどモノを買わなくなった「消費しない豊かな層」の出現や、モノではなくサービスや感性へと人々の要求が変化しはじめました。

環境問題にしてもゴミの分別、省エネ活動、マイバック運動など、身近な問題から、さらに進んで新しい農業のあり方、生態系・生物多様性にも生活者の目が向きはじめました。

CSRのCはコーポレーションですが、いまやCがシチズンすなわち市民であり、またコンシューマーすなわち消費者のCであるととらえるべき言葉です。

実際に、コーポレーションの意味は日本では大企業やグローバル企業ととらえられがちですが、CSRの発祥地である欧米ではコーポレーションを株式会社にとどめず、法人、自治体、団体、組合と広い意味での組織を表しています。

英和辞典を引いてみると「1:法人、社団法人。2:株式会社、有限会社。3:自治体、市政機関。4:団体、組合」と出ているはずです。このようにコーポレーションの本来の意味は日本でとらえていたよりずっと広い意味があります。

あらゆる組織体に対して使われている言葉なのです。CSRを「企業の社会的責任」と直訳したところに誤解が生じているようです。正しくは「あらゆる組織における、組織とその構成者による社会的責任」とでも称するものなのです。

CSRを新聞の三面記事をにぎわしている「コンプライアンス」「ガバナンス」「リスクマネジメント」「法令に準拠した環境対応」だけにとどめていると、それはReactive(後追い)のCSRとなり、社内のCSR展開の効率が悪くなるうえ、厳しい国際競争に後れを取り始めます。経営と社業の中にProactive(前もって積極的)にCSRを埋め込むことによってたくましく発展し続ける企業に変身できます。

“Designing for Sustainability”の仕事は弊社と依頼企業、組織、自治体、国との協働です。社会に対する意義を感じながら楽しく仕事を運べることが大きな特徴です。 さあ、皆様とともに楽しい企画を立案し、全社員(全職員、全国民)レベルで展開していきましょう!

岡本享二
ブレーメン・コンサルティング(株)代表取締役
立教大学ESD研究センター/ CSRチーム 主任研究員
東北大学大学院環境科学研究科 非常勤講師
環境経営学会 理事